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その資格は本当にあなたに必要ですか?資格取得の失敗談 - 資格さえ取れば・・・
この仕事をやるにはこの資格さえあれば・・・就職や転職の時、陥りがちな考えですよね。ここではそんな、「資格さえあれば何とかなる」、と思っていた方のエピソードを紹介します。
「経験がなくても資格さえ取れば、転職できると思ったのに・・・」
及川さん (仮名・38歳、希望:通関士 現在:起業計画中)の場合:
「これからは英語を話せるのが当たり前。日本と世界の間に立って仕事をしたい」。そう思ったのが、通関士の資格に挑戦しようと思ったキッカケです。
ただ、これまでIT系の営業の仕事をしていたので、関連する経験がありません。まずは通関士の資格を取得して、物流系の企業で働ければと考えていました。ゆくゆくは、フルーツの輸出入を扱う会社を立ち上げるのが私の夢だったんです...
資格の専門学校で通関士の直前対策講座を受講して、今年の4月から、貿易事務の仕事を探しています。ところが就職はおろか、面接にもたどり着けないというのが現状です。
「経験がない」というのが、その一番の理由みたいですね。たしかに、どうせ面接するなら英語を話すことができて、資格も経験もある方のほうが良いのかもしれません。資格の取得がムダというわけではありませんが、予想していた以上に、実務を求められるというのが実感です。
異業種に転職する場合は経験不足と言われても仕方のないところだとは思いますが、現実は厳しいという事ですね。
余談ですが、その業界によって、一通りの知識さえ持っていれば、あとは現場で鍛えられるという所と、有無を言わさず即戦力のみを求める所とあるみたいで、IT関連の場合は異業種からの転身もかなり多いところを見ると、未経験でも充分入る余地があるので、資格で勝負する価値は充分にあると思います。
掲載記事:リクルート「リクナビNEXT」より引用。