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実機で”安全に“Linuxを試すLinuxをライブCDから起動する
では、1つ目の方法について説明します。
「ライブCD」というのは、パソコンを起動できるCDのことです。
普通、コンピュータの電源を立ち上げると、ハードディスクを読み込んでWindowsというOSが立ち上がる仕組み(ほんとはもっと複雑ですが)になっていますが、ここで言うところの、ハードディスクがCDに、WindowsがLinuxに置き換わったものだと思ってください。Linuxを動かすのに必要な機能をひとまとめにしたものを「ディストリビューション」というのですが、ここで言っていることは、つまり「Linuxディストリビューションの入ったCDをパソコンにセットしてから電源を入れることで、LinuxをCDから呼び出して使えるようにする」、ということです。
CDから立ち上げるので、元々あるWindowsの環境に何も手を加えずにLinuxを動かすことができます。
この「ライブCD」から起動する、という形で使えるディストリビューションには、代表的なものに「KNOPPIX(クノーピクス)」とか「Ubuntu(ウブンツ)」というものがあります。
これらのディストリビューションを手に入れるには、各々の公式サイトから必要なファイルをダウンロードすれば良いのですが、本屋さんでLinux関連の雑誌を買うと、大抵は付属のCDに入っているので、それを買って起動する、というのも手です。1000円から1500円くらいしますが、手っ取り早いです。
ただし難点が一つ。基本的にCDから情報を読み込むので、ハードディスクの時より数段動きが遅くなります。それゆえパソコン本体のメモリー容量がかなり必要で、通常は最低でも512MB(メガバイト)は必要と言われています。
ですので、あまり古いパソコンだとメモリー容量が足りなくて立ち上がらない、なんてこともあるので、ライブCDを使う前にはメモリー容量の確認だけしておいた方が良いです。
もっとも、メモリー容量が1Gとか十分に余裕のあるパソコンをお使いでしたら、全く問題ありません。じゃんじゃん使ってください(笑)。スポンサードリンク