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コマンドライン操作コマンドプロンプト
「コマンドって何?」でも説明しましたが、同じOSでもWindowsとLinuxでは操作方法に大きな違いがあります。
Windowsの場合はマウスを使って行う視覚的な操作ができるのに対してLinuxの方は、コマンドをキーボードから直接入力して操作を行います。
前者のような操作のできる環境をGUI(Graphical User Interface)と言い、後者をCUI(Character User Interface)と言います。
LinuxでもGUI環境での操作はできますが、基本的にはCUIという環境での操作、つまり「コマンドを直接入力する」という方法です。
その、コマンドを入力する行のことを「コマンドライン」といいます。そのコマンドライン上に「コマンドプロンプト」が表示されています。
「コマンドプロンプト」とは、システムが入力を受け付けられる状態にあるときに表示される記号の事です。
といってもよくわからないと思うので、実際に例を見てみましょう。

LinuxのシステムにログインID(ここでは"root")とパスワード(非表示)を入力してログインしたところです。
一番下にある、一見わけのわからない文字が羅列している行がありますが、
[root@localhost ~]#
これが「コマンドプロンプト」です。その隣にはカーソルが表示されていて(実際には点滅しています)、コマンド入力待ちの状態になっています。
この状態から、色々なコマンドを入力することにより、システムを操作できるというわけです。
さきほど、CUIという話をしましたが、実はWindowsにもLinuxみたいにCUI環境で操作のできるツールがあります。ちなみにそのツールの名前も「コマンドプロンプト」というので、ちょっと紛らわしいですが(苦笑)。
実際に見てみましょう。Windowsキーを押して「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」の順番で見つかると思います(OSのバージョンによっては違う「アクセサリ」以外のフォルダに入っているかもしれませんが・・・)。
これを開くと以下のような画面が出ます。

この長ったらしい「C:\Documents and Settings\Administrator>」という部分がまさに先ほどから言っている「コマンドプロンプト」に当たる部分です。右端にはカーソルが出ていて、やはりコマンド入力待ちの状態になっています。
これを見てもわかる通り、一口に「コマンドプロンプト」といっても、そのシステムによって、あるいはログインしている人によって、色々な表示方法があります。上記Windowsの場合だと、
Cドライブの中にある「Documents and Settings」というフォルダの更に中にある「Administrator」というフォルダの中
という風に、"自分の今いる位置"を表しています。たくさんのフォルダで構成されているWindowsですから、CUI環境で何か操作をする時には、こういう"道しるべ"みたいなものが必要なんですね。
これがLinuxの場合だと、"自分の今いる位置"だったり、ログイン名を表示できたり、色々と設定を変更する事ができます。
詳しい方法は省略しますが、ひとまずここでは「コマンドプロンプト」というものがどういうものかをわかっていただければ良いと思います。
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