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コマンドライン操作

コマンドの実行

Linuxのシステムでは、コマンドライン上でコマンドを入力することによって色々な操作ができるという説明をしましたが、これはコマンド名に応じたプログラムが実行されている、と言い換えることもできます。

 

プログラムとは、簡単に言うとパソコンのソフトウエアは全部プログラムです。


例えば、Windows上で「Excel」を起動したいといった時に、マウスで「Excel」のアイコンをダブルクリックしますよね?



これを先ほどの「コマンドを入力する」という話に置き換えると、コマンドライン上で"Excel"という"コマンド"を入力する事によってプログラムが実行され、晴れてExcelが使えるといった感じです(実際にはこんな単純には行きませんが、あくまでたとえ話です、苦笑)。



ちなみにコマンドが実行される仕組みは、




コマンド名を入力してEnterキーを押すと、



それがOSに伝達され、



そこから「シェル」という、「プログラムの大元」みたいなプログラムに指示が行って、



各コマンドが実行される




という手順を踏みますが、このシェルに関しては、また別の機会に書くことにします。



話が飛びましたが、そのコマンドを実行するにも、決まった書き方(書式)があります。それが下記です。



コマンド [オプション] [引数]



オプションというのは、コマンドの詳細な動作を指定するためのスイッチ・・といってもよくわからないと思いますが。



オプションは大抵一つのコマンドに数種類用意されていて、そのコマンドを実行する時に、一緒にオプションというものを指定することによって、単体でコマンドを実行するより、もっと具体的な処理結果を与えてくれる、というものです。



例をみてみましょう。次に書いてある「ls」というコマンドは、今自分のいるディレクトリに存在するファイル名を表示する、というものです。



「ls」単体で実行する場合もあれば、



ls -l



このようにオプションを指定する場合もあります。この「ls」コマンドの右にある「-l」というのがオプションです。大抵このように「-」とか「--」という記号をつけます。



ちなみにここで言う、オプション「-l」は、ディレクトリに存在するファイル名を表示するだけでなく、



各々のファイルの容量や作成日時、ファイルの種類など、より詳細な内容を表示しなさい



といった役割を持っています。



次に「引数」とは何か。これはコマンドが処理する対象そのものです・・・これもまた意味がわかりませんね(苦笑)。例を見てみましょう。



ls /etc



これは単純に、



/etcというディレクトリの配下にあるファイルを表示しなさい



という意味です。



なんと言うか、英語でいう「目的語」にあたるもの、とでも言えば良いですかね。「○○を××しなさい」の「○○」にあたるものが引数で、「××」にあたるものがコマンド、という感じです。



これを応用すると、



ls -l /etc



もうおわかりですね?この意味は、



/etcというディレクトリの配下にある、各々のファイルの容量や作成日時、ファイルの種類など、より詳細な内容を表示しなさい



という意味です。



ちょっと長くなりましたが、こんな感じでLinuxではコマンドを実行して様々な操作を行います。いやお疲れ様でした(苦笑)。




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