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bashシェル

シェルって何?

コマンドの実行」で紹介したように、基本的にユーザーはコマンドを入力することによって、OSとやりとりします。

あるコマンドが入力されると、それがOSに伝達されるのですが、実際にはユーザーとOSが直接やりとりをするのではなく、その間には「シェル」というプログラムが介在します。


ユーザーの入力したコマンドをシェルが解釈してOS内部にある「カーネル」と呼ばれるプログラムに処理の依頼を出し、逆に「カーネル」は処理をした結果を、やはりシェルを介してユーザーに伝達する、といった仕組みです。



これが仮にWindowsだったら、例えば「Excel」を起動する時の操作はこんな流れになります。




1. ユーザーが「Excel」のアイコンをダブルクリック



2. ダブルクリックされた事をシェルが認識して「カーネル」に伝達する



3. 「カーネル」が「Excel」を起動し、その結果をシェルに伝達する



4. ユーザーのパソコン画面上に「Excel」の初期画面が表示される




という具合です。ちなみにこれをLinuxに置き換えると、1.の部分がコマンド操作に当たりますね。



実はシェルにも色々な種類があります。有名なところではCシェル(csh)、Bourneシェル(bsh)、Kornシェル(ksh)、bashシェル(Bourne Again shel)などです。



Linuxでは、この最後に書かれた「bash」というシェルを主に使います。LPICの試験でも「bash」シェルについての出題が中心となるようです。



ちなみに「bash」シェルは、「Bourne Again shel」の略語でもあるのですが、直訳すると「産まれ変わったシェル」ということになり、つまりは「Bourneシェル(bsh)の改良版」がこの「bash」である、というわけです。




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