初心者目線のLPIC講座 > bashシェル > 内部コマンドと外部コマンド
bashシェル内部コマンドと外部コマンド
シェルのコマンドには、「内部コマンド」と「外部コマンド」があります。この前にでてきた「パス」というのはここでいう「外部コマンド」の方に関係してくる言葉です。
シェルがコマンドを実行するまでの過程は、まず我々ユーザーがコマンドを入力します。そうするとシェルはそのコマンド名に対応するプログラムを探して、実行します。
そのプログラムの場所は、ここで説明する「内部コマンド」と「外部コマンド」によって違ってきます。
内部コマンドに関しては、シェルが内臓しているコマンドなので、例えば「echo」とか「pwd」コマンドも内部コマンドの一つなので、入力すればそのまま実行でます。
なお、内部コマンドは、別名「組み込みコマンド」ともいいます。
一方、外部コマンドは、少し事情が違ってきます。
外部コマンドとは、シェルとは別のプログラムとして用意されているコマンドなので、前の「コマンド実行パス」で説明したように、このコマンドを使うには、
1. パスが通っている状態にして実行する
2. フルパスでコマンドを入力して実行する
の、どちらかになります。
「1.」の場合、環境変数PATHには、コマンドが格納されているディレクトリの情報(=パス)が書かれていますので、そこに書かれたディレクトリは以下にあるコマンドであれば(つまり「パスが通っている」状態であれば)、内部コマンドと同じように、入力すればそのまま実行できます。
そうでなければ「2.」のように、頭から少々長ったらしいパスを入力して実行するしかありません。自分でパスを通す方法もありますが、ひとまずここでは省略させていただきます。スポンサードリンク
スポンサードリンク