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パイプとリダイレクト

入力リダイレクト

出力リダイレクトに比べてちょっとややこしいかと思う入力リダイレクトですが、「<」と「<<」の2つしかないので覚えてしまいましょう。

入力リダイレクト「<」は、ファイル内の内容を標準入力としてコマンドを実行することができます。例えば、

$ grep lpic < /home/lpictxt

と入力すれば、「/home/lpictxt」というファイル内の「lpic」という文字列を含んだ行を表示します。ちなみに「grep」は、していした文字列(この場合は「lpic」)を含む行を表示するコマンドです。

続いて「<<」の説明です。これは「ヒアドキュメント」と言って、指定した文字列が入力されるまで標準入力からの入力を続けられるという記号です。

例えば、

$ cat > lpictxt << text-end

というコマンドを実行すると、キーボードから入力した内容が「lpictxt」というファイルに書き込まれ、それが「text-end」という文字列が入力されるまで続きます。

まとめると以下のようになります。

Command < ファイル・・・ファイルの内容を標準入力としてコマンドを実行する。

Command << 文字列・・・指定した文字列が入力されるまで、標準入力からの入力を続ける。

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